8月28日から9月9日まで、九州国立博物館(太宰府市)で
「東九州神楽人の祭展」が開催され、
福岡県の京築神楽、大分県の庄内神楽、宮崎県からは日之影町の大人神楽が
神楽のお面や衣装などの展示、保存会による公演を行いました。
日之影町の大人神楽は、
エントランスに設営された御神屋(みこうや:神楽を舞う舞台)で、
激しい太鼓と荒々しい所作が特徴の「あばれ神楽」とも言われる舞など、
躍動感のある力強い舞を披露し、神楽の魅力をアピールしました。
また、神楽を舞う際に用いられる「御幣」を作るワークショップでは、
多くのお客さんが参加。
保存会の皆さんに教えてもらいながら、五色の色紙を使った御幣が出来上がりました。